クラミジアをうつさない!性病感染に注意
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股間を手で押さえている人

クラミジアは性感染症の一つですが、感染力が強く感染率も上昇傾向にある病気です。
感染している人と性行為を行った場合、約半分の人は簡単に感染してしまいます。
性器だけでなく、ディープキスなどにより喉や目などにも感染することが多いのも特徴です。

感染する人が多いのは自覚症状がないことが一番の原因です。
女性の場合はほとんどの方が無自覚で、男性の場合も半分の方は自覚症状がありません。
特に男性の場合は、頻尿と排尿痛をきっかけに検査を受け自覚する場合が多いようです。
このように感染に気が付かないまま性行為をしてしまい、感染が広がっていくのです。
感染を防ぐにはクラミジア検査を行い、抗菌剤や抗生物質などの薬でクラミジアを治すことが大切です。

クラミジア検査は病院や検査キットによって行うことができます。
検査キットはインターネットで購入することができます。
必要なものはすべて含まれており、自分で説明書に従い採取します。
女性の場合、膣内の粘膜を採取することが多いです。
その後、送りかえし、郵送か、オンラインにて結果を知ることができます。
この方法だと気が付いたときにすぐに検査をすることができますが、早めに結果を知ることは難しかったり、陽性であった場合は改めて医療機関にかかったりする必要があります。

病院では泌尿器科や産婦人科にて検査を行うことができます。
病院ですので、初診料や診察代がかかりますし、症状が出ていない場合は保険外診療となることもあります。
検査結果は早い場合は当日、遅くても1週間のうちに知ることができます。
感染している場合はすぐに治療に取り掛かることができるので、症状を早く抑え、感染の拡大を防ぐことができます。

病院に行く時間がない、他の人や家族に知られたくない、待つのが嫌だ、という場合は検査キットの方が便利です。

クラミジア検査を自宅で行う場合

家の模型

クラミジアは性交渉によって感染することが多いため、恥ずかしさが先にたち医療機関で検査を受けるのをためらう人も多いのですが、感染している場合には早めに治療を受ける必要があります。
そう言った方には自宅でクラミジア検査できるキットを使用するのが得策です。

検査キットはネットや電話、FAXで注文することができます。
男性は尿とうがい液、女性は膣内の分泌物とうがい液を自分で採取して検査機関に送り返せばクラミジアに感染しているかどうか検査をしてもらえます。
うがい液が必要なのは生殖器だけではなく喉も感染していることが多いためです。
採取の方法は説明書が添付されているので自分で簡単にでき、検査結果もネットや電話、郵送などで知ることができます。

匿名で検査を受けられる検査機関もあります。
名前ではなくIDとパスワードを申込書に記載して検体を送れば、検体を返送した後HP上にIDとパスワードを入力して検査結果が見られるようになっています。
名前を明かす必要がなく誰にも知られずに検査結果を知ることができます。

クラミジア検査を受けて感染していることがわかれば医療機関で治療を受ける必要があります。
治療は男性の場合は泌尿器科で、女性の場合は婦人科で受けることができますが、検査結果を印刷して受診すれば自分で症状の説明などしなくても治療が受けられるので便利です。

クラミジアには良い薬があるので服用すれば短期間で治すことができますが、治療をしないと他の性感染症にもかかりやすくなるのでなるべく早く治療を受けることが大切です。
また性交渉で感染した場合にはパートナーにも感染のことを伝えて治療を勧める必要があります。

クラミジア検査をするタイミングも重要?

腕組をして悩んでいる男女

誰もが性病にはかかりたくないと思っているのですが、検査をしてもらおうと思っても潜伏期間があるのでタイミングも見計らわないと結果がきちんと出ない事もあります。
例えばインフルエンザでもすぐに検査してもらっても何も反応がないというのは良く知られていることです。
男女共にかかりやすい性病の一つであるクラミジアでも潜伏期間があるので注意しなくてはいけません。

殆ど症状が感じられないため、男女ともに気がついたら自分は実はクラミジアに感染していたということもないわけではありません。
クラミジア検査をすぐしても反応が出ない事もありますが、大体は感染してから三日間ほどは経過していないと正確な検査結果が得られないのです。
行為をしてからすぐに検査をしてもらいに行けば大丈夫だろうと思って安心してはいけないのです。
もしもそのようなことがあれば、行為から何日経っているのかをまず計算する所から始めるといいでしょう。

一番良いのは性行為時にコンドームも併用する事ですが、雰囲気が盛り上がっていると難しい場合もあるでしょう。
加えて、不特定多数の人と行為をするのも、性病にかかる可能性を格段に上昇させるので、出来る限りそれも避けた方が無難です。
検査をすればすぐに病気も見つかって、治療も出来るだろうと考える人も多いですが、予防をして病気にかからないようにすることが重要なポイントです。
もしも危ないかもしれないという行為をしたと思ったら、潜伏期間の事も考慮した上で検査をするようにしましょう。
そこで問題がないかどうか医師とも確認をしておけば、その後の生活も安心して行えるでしょう。